実際に、歯科医院のドクターが、たびたび治療の手を止め、自分でバキュームを持って唾液を吸ったり、舌(ぜつ)を押さえたり。不便を感じていました。
疲れず、だまって、何十分もバキュームを持っていてくれるような便利な器械ができないものかと、弊社に相談したのがはじまりです。
最初は、簡単にできそうだと思われました。
でも、試しに使ってみると、思い通りの場所で止まらない、ねじの調整に時間を取られてしまう。など幾多の問題点が出てきました。試行錯誤を重ねて、ドクターからの要望にひとつずつ応え、改良し、ついにこの「スケットハンド」が完成しました。
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